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カテゴリ:読書( 4 )



ソーネチカ

e0044917_18385988.jpg久しぶりに本を読み終えた。
いや、少し前に浅田次郎さんの”シエェラザード”上下巻も読んだっけ。
ただ、最近読む本は若旦那のおこぼればかりなので、自分で読みたいと思って買った本は久しぶりだ。
実は、読みたい、というよりも、数ヶ月前、自分の気持ちがなかなか前向きにならなかったとき、もしかしたら何かヒントが得られるかも、と思って買った本だった。

ロシアの作家さんの書いた本で、簡単に言うと、容姿のぱっとしない平凡で善良な女性が、どんな困難な状況でも自分なりの幸せを見出しながら生きていくおはなし、とでもいったところでしょうか。

あらすじを聞いたとき、ほんとうは、いやな話だ、と思った。
(それでも買ったのは”柴田元幸さん推薦”とあったから・・・)
何かヒントがないかしら?、と思って買った本だった反面、”こんなときはこう思うとよい”、”こうすればよい”みたいなアドバイス本には興味がなかったから。

でも、ちっともいやな感じはしなかった。
押し付けがましいところは一切なく、こういう人もいるんだよ、という感じ。

だから読んでよかった。
久しぶりに違う世界を覗いて、本の旅をすることができた。
by ryoookibi | 2007-05-11 18:19 | 読書


ぽっぽや

今更のような気もするが、浅田次郎さんの”ぽっぽや”を読んだ。
うちの若旦那の会社の古くなった図書を希望者が無料でもらえるということで、応募したらいろんな本がうちに来た。
そのうちの一冊。

”ぽっぽや”は短編集の1話。こんな短い話をよく映画にしたなー。
”ダ・ヴィンチコード”みたいに上下巻を1本の映画にしちゃうこともあるのに。

前の会社の元上司が高倉健さん好きで、”健さん最高、泣けるから”、とずいぶん映画をお勧めされたのだが、広末涼子にお金を払うのは嫌だったので見なかった。

でも、私は”ぽっぽや”より、後半の短編集の方が好き。
暗い部屋でひとり泣いちゃったくらいだもん。

涙もろくなったと感じる今日この頃。
人生経験が増えた分、いろんな人物の気持ちに感情移入できる(しちゃう)ようになったということかしら。
それとも、哀しい記憶を思い出してしまうからかしら。
by ryoookibi | 2006-07-06 10:31 | 読書


グレートギャッツビー

グレートギャッツビーを読み返してみた。
前に読んだのは大学生のときだ。
そのときは、本が面白い、面白くないというよりも、ちっとも内容を理解できていない、消化不良な気持ちでいっぱいだった。

大人になって読んで、初めて面白みが分かる本というものもある。
なんとなく、グレートギャッツビーはそんな本のような気がして、読み返してみたのだ。
結果、前よりは面白かった。
特に、半ばから後半にかけては一気に読めた。面白い本なのだと思う。

でも、やっぱりところどころでつっかかってしまった理由のひとつは、時代背景の知識が欠如していたことにあると思う。だって、1920年代の話なんだもの。。

それから、翻訳の言葉遣い。
訳が悪いというのではなく、とにかく古かった。
たとえば、女の人が”お会いしたいんだがな”、といってみたりするのでこんがらるし、耳慣れない熟語も多用されている。

最後に、原作そのものに、難しい表現がある。
翻訳者でもある野崎孝さんの解説を読んで、話の全体像が見えたけれども、いつか読んでみようと思って買った英語の原作は、少なくとも今は、手をつけない方がよさそうだ。
by ryoookibi | 2005-10-11 11:01 | 読書


読書

ずーっと前に読み始めた後、しばらくほうったらかしにしていた本をまた読み始め、やっと読み終わる。

”風の男 白洲次郎”

わたしはどうも戦後とか歴史の単語に弱いため、読破するのに少々てこずってしまったが、読み終わった後、いい気分になる本だ。
とにかく、白洲次郎さんの人柄が魅力的。

元々、女性雑誌の連載か何かで、白洲正子さんの文章を読んで”素敵!”と感動し、白洲次郎さんの存在も知ることになった。
お二人はあまりにもかっこよすぎて、簡単に目標などとは言えないけれども、きれいなものを愛する気持ちは大事にしたいな、と改めて思う。
モノも、ヒトも。
by ryoookibi | 2005-08-22 23:54 | 読書

    

日々の出来事や想いを綴る日記です
by ryoookibi
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